遅くなりましたが、ライブの感想書いていこうと思います。
まずはステージがとにかく豪華だった!
火花や炎が上がったり、レーザー演出もあったり、最後は銀テ砲もあったりして、金かかってんなーと思いました。
ステージの装飾もセカイに移る時の演出が施されていて、今回のコンセプトである
「我々豆腐達がミク達と一緒にいろんなセカイの様子を覗きなら旅をするセカイツアー」を体現したものとなっていました。
次にセトリですが、先に言っちゃいますと今回の特徴として、
・まず各ユニットでセカイ描き下ろし楽曲を2曲ずつ披露
・休憩挟んで、今度はボカロカバー楽曲を2曲ずつ披露
・最後はユニット横断曲全3曲で締め
・ミク以外のバーチャル・シンガーを必ず1曲は登場させる
とユニット間のバラつきの無い、バランス重視の構成だったと思います。
1曲くらいはサプライズとしてプロセカ未実装曲やるかな?と思ってましたが、初回ということもあり?それは叶いませんでした。
ただもう既に各ユニット単独で2時間のセトリ組める位の楽曲は実装されているので、次回以降はユニット毎にライブやっても成立するのでは?と思いました。
ってか初音ミクさんは最初ZEPPだったのに、プロセカはいきなり幕張メッセで、しかも2ホール使ってやるの、めっちゃ贅沢なことなんですよ!!!
では1曲ずつサラッと感想を。
01.needLe
いきなりの火花の演出でロックバンドっぽさが出てた。
あとレオ二の世界だけはずっと初音ミク固定で出てましたね。
02.フロムトーキョー
ほなちゃんのドラムの動きもキチンとCGで表現してるのすげぇな…
マジミラでもギターはあったけど、今回バンドの楽器全てをCGで再現する必要があったので、制作大変だったろうな…と見てました。
03.アイドル新鋭隊
やっぱこの曲はコールしたかった…あと一緒に走ってた。
終わった後一気に汗だくになったのを覚えてる。
04.天使のクローバー
アイドルのリンちゃん登場。そしてみのりちゃんきちんとセンター務めてた。本当についこの間まで素人だったの?
05.Ready Steady
流石ビビバス、ダンスのキレが半端ない。めっちゃバッキバキやん。
06.シネマ
いやKAITO兄さんカッコよすぎんだろ…
07.セカイはまだ始まってすらいない
ワンダショも火花が出てド派手な演出。さすが類…
08.potatoになっていく
最後のわんだほい声出してやりたかったな…
09.悔やむと書いてミライ
ニーゴの曲はテーマが重いな…でもこういうダークな曲も意外とライブ映えするなと思った。
10.アイディスマイル
ここでMEIKO登場だったんだけど、あまり目立たなかったのが個人的に残念だった。
まぁニーゴの世界のMEIKOだからこれがデフォなんだろうけど。
(休憩タイム)
各ユニットのトークを挟んでいて、楽しみを切らす事なく待つことが出来たので、ここの配慮は良かったと思う。
というかマジミラには休憩タイムなんてないし、もっと言えば和歌山なんか3時間以上(ほぼ)ぶっ続けでライブやった事もあるしな…
こちらの方がおじさんになった今では有難い…
11.メルティランドナイトメア
ステージにドライアイス焚いてて曲のイメージとマッチするような演出になってたのが良かった。
12.ビバハピ
遥ちゃんの「にゃん」はオーバーキル。殺された豆腐達を多数観測した。
13.カトラリー
この曲が来たのはちょっと意外だった。とても高校生が歌ってるとは思えない大人っぽい歌い方でしたね…
14.ベノム
「めっ!」のタイミングでペンライトで×を作るのがポイント
15.テレキャスタービーボーイ
レン君登場!背景映像や振り付けが原曲PVのオマージュを取り入れてたのでおっ!てなった。
16.ミラクルペイント
めっちゃ懐かしい曲やってくれるやん…そしてワンダショのステージによく合う曲だなぁと改めて思った。
良曲はこうやって次の世代にも聞き継がれていってほしいなぁ…
17.Just Be Friends
ここでルカさん登場!JBFはペンラ横振りが基本なんだけど、今回は違ってたので新鮮…というか初音ミクおじさん達が戸惑うポイントとなってました。
18.フラジール
男だけどBAD DOGSかっこええ~ってなった。ビビバスはいいチームだ。
ってかこれ以上のパフォーマンスをみせたRAD WEEKENDってやべぇイベントだったんだな…
19.ヒバナ -Reloaded-
ヒバナだけに火花の演出が来ると思ってたら、火花を超えて炎柱になっててワロタw
20.ドラマツルギー
咲希ちゃんがやたら煽ってきたので、それにまんまと乗せられた豆腐達であった
21.千本桜
個人的に一番驚きました。もし6人でやるならプロセカ実装曲のBressingかな?と思ってたので、まさか千本桜が来るとは思ってなかった。
しかも6人でフルだと…こんなのマジミラでも見たことないのに!!!
これを見れただけでも来たかいがありました。
22.セカイ
アンコール明けは混成ユニットでの歌唱。セカイは歌詞が刺さる…
どのユニットも初音ミク達ボカロが芯であり支えになってるのを感じました。
23.ワーワーワールド
「ふぁぼのアンセムが~」のところでレーザーがハートマークになってたんだけど、これは現地で見た人しか気づかなかったかな?
24.群青讃歌
最後は全ユニットのリーダーが青空の衣装で。
「この先沢山の後悔があるかもしれないけど、1歩ずつ自分の歩幅で前へ向かえば、きっと道は開ける」
そんな事を教えてくれるいい曲だと思いました。
全体の感想として、これはボカロ文化を次の世代へ繋げる、"Link"させるという意志を感じたライブでした。ここからまた新たな"セカイ"が広がることを期待します。